焼津市で発生した女性脅迫事件:パキスタン国籍の男を逮捕
23歳の女性ののど元にナイフを押しあて脅したなどとして、千葉県のパキスタン国籍の男が逮捕されました。暴力行為等処罰に関する法律違反の疑いで逮捕されたのは、千葉県野田市に住むパキスタン国籍の無職の男(28)です。警察の調べによりますと男は8月13日、焼津市に住むの女性(23)の自宅で、女性ののど元にナイフを押し付けるなどの暴行を加えた上に、脅した疑いがもたれています。女性にけがはなかったということです。
出典:https://news.jp/i/1341581463164108888?c=1179248089549373591
なぜ無職でも滞在できるのか?
「無職なのに日本に滞在できるのはなぜ?」という疑問は当然です。日本の在留資格(外国人が日本に滞在し、活動するために必要な許可)は、就労、留学、配偶者など、目的別に細かく定められています。しかし、在留資格の中には、配偶者ビザのように、就労の有無に関係なく、日本人の配偶者として滞在が認められるものや、永住者のように、原則として活動に制限がないものがあります。また、何らかの理由で仕事を辞めて一時的に無職になった場合でも、すぐに在留資格が取り消されるわけではありません。法律上、在留資格の更新時に収入状況が考慮されることはありますが、それだけで即座に強制送還となるわけではないのです。